農道造成の現場から~U字溝設置で確かな基盤を~
- okada-kk
- 10月6日
- 読了時間: 2分
今回は、現在着々と進めております新しい農道造成現場の作業の一部をご紹介いたします。
道路の命線を支える「縁の下の力持ち」、U字溝の設置
今回の作業の中心は、「U字溝」の設置です。
U字溝は、その名の通りU字型をしたコンクリート製品で、道路の側溝として、降雨時に路面に溜まった水を効率的に集め、排水する重要な役割を担っています。
見た目は地味な存在ですが、道路の耐久性や安全性を左右する、まさに「縁の下の力持ち」 と言えるでしょう。

U字溝の役割
雨水を速やかに排水し、路面の水たまりやぬかるみを防ぐ
道路の路盤や農地への水の浸食を防ぎ、基盤を守る
車両の走行の安全性を確保する
丁寧な施工で、確かな仕上がりへ
U字溝を所定の位置に設置した後は、隙間をしっかりと埋め、安定させる作業が不可欠です。
写真のように、ユンボ(油圧ショベル)を使用してU字溝の両脇に土を投入します。この工程を丁寧に行うことで、U字溝がぐらつくことなく固定され、長期間にわたってその機能を発揮する堅牢な側溝が完成します。
一つ一つの工程に手を抜かず、確かな技術で仕上げていく——。
それが、私たち岡田建設が目指す「品質」です。
地域の「安心・安全」を、現場でつくる
今回造成している農道は、地域の皆様が日々の農業活動を行う上で欠かせない生活道路です。
その基盤をしっかりと整えることは、農産物の安定供給や、地域コミュニティの活性化にも繋がると信じております。
「安心・安全な暮らしの基盤を、今日も現場で一つずつ。」
この想いを胸に、今後も愛媛県・今治市を中心に、地域の発展を支える社会基盤づくりに誠心誠意取り組んでまいります。
今回の施工にご興味をお持ちの方、農地整備や土木工事でお困りの際は、ぜひ岡田建設までお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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